%T La Galatea, da Agostino Carracci (inc. Domenico Cunego). %A Domenico, Cunego %O Series Title:SCHOLA ITALICA PICTURAE %O シリーズタイトル [Series Title]:イタリア画家集 %O Part Number/シリーズ内番号:31 %O Inscription 1:GalateaRomae in Aedibus Farnesianis depicta %O 版画銘文・版刻文1 [Inscription 1]:ガラテイアローマ、ファルネーゼ宮1に描かれている %O 版画銘文・版刻文1の訳注:1. 現在はフランス大使館が置かれているこの建物は,1517年にアントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ジョーヴァネが枢機卿アレッサンドロ・ファルネーゼのために着工した。彼は正面部分を作り,その後ミケランジェロ(コーニスとファサードのバルコニー部分)とジャコモ.デッラ.ポルタが引き継ぎ,テヴェレ川に向いた外観を作った。2. Gunego Domenico (1724/5Verona-1803Roma):イタリア人版画家。油彩画を数点制作したが,版画に転向する。1764年から1778年にかけて,ギャヴィン・ハミルトンの絵画を多数版画にしている。1769年,クネーゴは,ロンドンで出版された『英国の主要な絵画作品の版画集』の図版数点,および,ギャヴィン・ハミルトンによる「イタリア画家集」のための図版22枚の注文を受ける(つまり,本22巻である)。同時期に,クネーゴは,ジョルジョーネ,ティツィアーノ,グイド・レーニ,ドメニキーノ,グエルチーノといった巨匠たちの作品やミケランジェロ《最終審判》(ローマ,システィーナ礼拝堂)などを版画化した。彼は《クレメンス13世(ピラネージ原画》(本第7巻2葉である)など肖像画も制作している。これらの仕事によりクネーゴはローマで名声を得ることとなり,新古典主義グループの中でもその地位を確立した。また,クネーゴはアントン・ラファエル・メングスの贔屓の版画家でもあった。ジャン・カルロ・コロンボ,カミッロ・ティンティ(1738-96)らがクネーゴに師事した。 %O Signature:Agostino Caracci pinxitDom. Cunego sculpsit Romae 1772. %O 銘記・署名 [Signature]:アゴスティーノ・カラッチが描いたローマでドメニコ・クネーゴ2が1772年に版刻した。 %O Volume/巻番号:22 %O Plate/葉番号:31 %O Kamei Collection Number/亀井文庫番号:1002 %O Firmin-Didot Number/Firmin-Didotレゾネ番号:1002 %O Negative Film Number/ネガ記載番号:22031 %O Image Number/画像シリアル番号:1218 %O Image Size/画像実寸:218X446 %O Plate Size/プレート実寸:258X464 %O Calcografia volume number/Calcografia巻番号:VENTIDUESIMO %O Calcografia Number/Calcografiaレゾネ番号:1002 %O subject:pittura %O Calco_tav_no:tav. 31