%T 送帯式蒸機 %O 掲載ページ:農学部・農場コレクション %O 分類①:工芸作物用機械 %O 分類②:茶用機具類 %O 分類③:蒸機 %O 製作地等:静岡県榛原(はいばら)郡金谷(かなや)町(現 島田市) %O 製作者等:川崎鉄工場(現 カワサキ機工株式会社) %O 解説:「八木式粗揉機(やぎしきそじゅうき)」を開発した八木家より特許権を譲り受けたことから、川崎鉄工場の製茶関連製品は「八木式」の名称が付いている。展示品は、上箱から生茶葉をボイラーから蒸気が送られてくる蒸胴(むしどう)に人手で挿入し、外部の原動機によってベルト駆動される蒸胴内の回転する金網ベルト上で均一に蒸されながら徐々に送り出され、排出口から外部へ出る時に同様に駆動されている機体下部の送風機によって冷ます工程を連続的に行うことで、生茶葉を蒸しあげる。なお、生茶葉の摘み取り時期に応じて蒸胴の傾斜角度を変え、蒸しあげ時間を調節できるようになっている。粗揉機と組み合わせることで、煎茶(せんちゃ)の機械化一貫製造ができるようになった。なお、蒸機には送帯式の他に、茶葉を蒸気を吹き入れながら回転する胴内に送り込み、攪拌(かくはん)させながら蒸気と接触させて蒸し上げる回転胴式がある。 %O 焼印・備品票等:八木式製茶機械八木式製茶機械製造発売元 静岡県 川崎鉄工場製作 金谷町 新案登録願五五二六号 昭和 年 %O 参考文献等:推定・カワサキ機工