%T 重訂解體新書 4巻 %A 杉田玄白, 等訳 %A 大槻玄沢, 重訂 %D 1826 %O 請求記号: HR:342 %O 資料解説: 文政9年 (1826) 大槻玄沢(茂質、1757-1827)が師の杉田玄白より「 解體新書 」の原典を翻訳・重訂するよう依頼され刊行したもので、内容は杉田玄白の「解體新書」よりはるかに正確で、江戸時代の解剖書としては最も完備したものであると同時に大槻玄沢の学識の博さが知られる。また、図版 「 重訂解體新書銅版全図 」は、中伊三郎の作で、伊三郎は大阪の蘭学者中天游の徒弟で、江戸で玄沢に学んだ斉藤方策がその技術を認め玄沢にすすめたと伝えられている。