%T 磐梯山噴火略図 %I 明治21年7月26日印刷 同年7月28日出版 印刷著作兼発行者 下谷区元黒門町6番地 並川善六 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 絵図 %C 印刷分類: 二色 %C 資料番号: II-03-016 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 附:説明文 %T 嘉永七寅年六月大地震并出火之次第聞書写 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 書付(冊子) %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-032 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 3枚綴 %T 泉州堺津波之絵図 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 二色 %C 資料番号: II-03-005 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-02-065 %T 諸国大地震 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-023 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-02-022からII-02-024は3枚続 %T 伊豆下田小田原箱根大地震之図 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-025 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-01-046 %T 東海道大地震津波出火 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-028 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 摂津大津波次第 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-029 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-015(解説と翻刻テキストデータあり) %T 是ハ万代の談柄 音聞浅間幻燈画 %I 豊原国周画/明治21年9月10日印刷出版/日本橋吉川町2番地 松木平吉 ホリ銀 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-02-014 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 3枚続 %T 聞書東海道南海道国々大地震大つなミ %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-015 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-016(解説と翻刻テキストデータあり) %T 聞書諸国并大阪大地震つなみ %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-016 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 大地震早引方角附 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-02-017 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 付紙:嘉永6寅月14日「大地震ニ付テ」 %T 大地震退治ノ図 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-029 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 浪花大地震の次第并ニ他所 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-008 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 諸国大地震大津波 三編 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-009 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-008 %C 解説: このかわら版の表題にも「諸国」とあるが、実際には現在の大阪府大阪市・三重県・愛知県での被害状況が記されているのみである。上段の詞書冒頭では、「御公儀」の治世に感謝を表す言葉が述べられており、無許可でありながらも幕府の目を意識して板行されたかわら版と考える。また、大坂での被害状況が詳細であることから、大坂で出された可能性が高い。但し、このかわら版に記された大坂での死者数については、町奉行所の調査結果などではなく、伝聞情報に基づいているためにその信憑性は低い。しかし、大坂における津波被害の甚大さを物語るためには、例え確証性に乏しくても必要な記事であったと言えよう。一方、挿絵に描かれた地震で倒壊する家屋や津波に流される人々・家屋・船などは、必ずしも大坂での状況ではなく、この地震・津波の一般的な被害を表している。【西山昭仁】 %T 摂州大津波の次第 委しく相しらべ遠国へしらせのため %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-010 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T [幸手近郷洪水図] %C 1846 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-001 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 磐梯山噴火実況之図 %I 版元:岡田松之助 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-006 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 石本コレクションに数点ある磐梯山噴火の錦絵のひとつ。これらの錦絵はほとんどが七月中に東京で発行されている。作者は現地には行かず、新聞の情報などをもとに想像を駆使して描いた。噴火といえば溶岩や火が出るという理解で、実際とは異なる噴火の絵図が多いが、この錦絵は、噴火が水蒸気爆発によるものであることを承知して、解説を付している。【北原糸子】 %T 磐梯山噴火顛末 %I 版元:依田周右衛門/定価3銭 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-007 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 磐梯山噴火真図 %I 東京朝日新聞 明治8月1日号付録/山本芳翠画/合田清刻 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 新聞 %C 印刷分類: 木版(墨一色) %C 資料番号: I-08-012 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 山本芳翠(ほうすい)(一八五〇~一九〇六)は当初京都で南宗画、ついで五姓田芳柳(ごせだほうりゅう)(一八二七~一八九二)に洋画を学び、さらにパリに留学して新技法を学び、一八七八年に帰国した。同じくパリで木口木版の新技法を学んだ合田(ごうた)清(一八六二~一九三八)と翌年芝桜田に画塾生巧館(せいこうかん)を開いた。この版画は山本が生巧館主として現地取材をして制作し、東京朝日新聞の付録として噴火の半月後に発売された。この新しい手法は従来の板目木版はもちろんのこと、石版画より鋭い線刻で対象をリアルに描くことから、明治天皇、明治政府の要人などの肖像画にも広く採用された。なお、同じ画題の油絵が宮内庁に献上されている。【北原糸子】 %T 音聞浅間幻灯画 %I 豊原国周画/彫工:ホリ銀/版元:松木平吉/明治21年9月10日出版 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-001 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %C 解説: 「是ハ万代の談柄 音聞浅間幻燈画(これはばんだいのはなしぐさ おとにきくあさまのうつしえ)」(II-2-14)にあきらかなように、世に知られた天明浅間山噴火に題材をとる悲恋物語、噴火場面に磐梯山(万代)の実景を取り入れた。この歌舞伎の主役は五代目尾上菊五郎、十月三日から中村座で演じられた。「歌舞伎新報」九三四号~九四〇号(明治二十一年九月十六日号~十月六日号)には河竹黙阿弥の台本が掲載されている。【北原糸子】