%T 焼場方角付 ∽048 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 048 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 頃は安政/五歳午/二月十日/夜五時/日本橋小/田原丁辺より/出火して折しも/西風はげしく/小田原丁一二丁メ/せともの丁角一番/八番組消口取向角北組/十一十二十三十四十五組消口取/いせ丁がし通り半分残る/八番十番組五六八組消口取/室丁一二丁メ表通り少ゝ残る/五番六番八番九番消口取/本ふな丁残らすやけるそれより/飛火して四日市万丁青物丁/平松丁佐内丁小松丁南/あぶら丁川セ石丁新右衛門丁/くれまさ丁此辺残らすやける通り/一二三丁メハ残る又一口ハ海ぞくばし焼る牧野河内守様/御上屋しき残る坂本丁一二丁メかやば丁やくし山王御たび所/うら表かやば丁代官やしき此辺残らす焼失ス九鬼様細川様/御屋しき残る八丁ぼりハ北じま丁てうちんかけよこ丁かじ丁/七けん丁竹じま丁此辺残らすやける神田代地半分のこるそれより/れいがんじま富島丁へうつり一二丁メ少々残る長崎丁白かね丁川口丁/東ミなと丁一二丁メ御船手向井将監様御組此辺残らすやける又一口ハ/八丁堀水谷一ノ場々火之見残る金六丁岡崎丁長島丁きたこんや丁日比谷丁幸丁/長沢丁亀じま屋しき此へん残らすやける松平越中守様御やしき/中与力丁残る上大通り高なハ代地松や丁南八丁ぼり二丁メ三丁メ代地/屋根や丁本八丁ぼり一二三四五丁メ残らす焼失中之はし落る南八丁ぼり/三四五丁メやけるてつぽうづいなり火中ニて残る堀田土¥左守([ママ])様半分やける/松平阿ハ守様本ミなと丁ふなまつ丁一二丁メ細川のとの守様御やしき此辺残らすやける▲/▲十けん丁ハ松平あハぢの守様御やしき半焼ニて二番組三番/組消口取飛火ニてつくだじま半分やける住吉大明神/やしろつつがなしやうやく風しづまりて火十一日ひる/八ツ時焼とゞまる是によつて人々あんどのおもひおなス/遠国身より親類江町名おしるしてあんひおつげ/しらせんが為一紙つゞり諸君の高らんに備ふのミ/一家員数 六万余/一土蔵数 千三百ヨ/一穴蔵数 三十余/ %C 概要-名称: 焼場方角付 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T ゆらゆら豊問答∽115 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 115 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: ゆらゆら¥豊問答(ゆたかもんとう)大黒のつち/うごかして世の/中に宝の山を/積かさねける{上段一段目}おなじやうに/ゆられながら/ぢしん/ばんとハこれいかに/○/のじゆくをしても/いへぬしといふが/ごとし/よし原を/やけ原とハこれ/いかに/○/ミんなやけても/七けんだの五けんだのと/いふがごとし/ぢしんのときでもかミ/なりもんとハこれいかに/○/きなくさくもないに/にほふもんと/いふがことし/こわいめにあい/ながら万ざい/らくとハこれ/いかに/○/やけざけを/のんでたいへいらくを/つくがごとし/ぢしんやけで/まるはだかに/なつたうへ/こしのたゝれぬ/人をたちのまんま/とハこれいかに/○/はたらいてたすかつた人を/大ぼねをりといふかごとし/人のおゝく/とふるところを/馬ミちとハこれいかに/○/せうぎにも/あらぬにこまつたと/いふがごとし/{上段二段目}こんどのことで/むしんの文/をよこして/ぢしんに/いつたとハ/これいかに/○/やけもせぬお客/をあつくなつてくるといふがごとし/おゝきないへを/御小やとハ/これいかに/○/ちいさな/うちでも/大やさんと/いふがことし/ひもとでもなくて/ぢしんやけとハ/これいかに/○/大われをしても/小われたと/いふがごとし/あをものでも/ないに大ゆり大ゆり/とハこれいかに/○/さかなにも/かじきの/あるがごとし/どろミづが/わきだしても/上水とハこれいかに/○/すなをふき/だしてもおちや/の水へんと/いふがことし/ざいもくや/げんきんに/かねをとつて/¥川岸(かし)で/うるとハこれいかに/○/わがたてたるいへを/かりたくと/いふがことし/{下段一段目}しんだ人も/ないのに小づか/はらとハこれいかに/○/くわじが/なくても/月やくと/いふがごとし/ひやざけを/のんでやけ/ざけとハ/これいかに/○/地しんの/いらぬまえ/からのミつぶれ/るがごとし/いたミも/せぬに/くづればし/とハこれいかに/○/やけもせぬのに/かぢばしといふかごとし/地がさけも/せぬ所を/わり¥下水(けすい)とハ/これいかに/○/大はそん/しても/とく右衛門丁と/いふがことし/大ぜいのたをれ/ものを/しにんとハ/これいかに/○/¥数(す)千人の/御火けしを/御にんずといふがことし/{下段二段目}つちいちりも/せぬにどろ/ぼふとハ/これ/いかに/○/やけバの/てつだいにもあらで/ごまのはいといふがごとし/火をふせぐ/こめのくらを/ぢしんに/つちを/おとすとハ/これいかに/○/いきてゐる人でも/ぼんくらといふがごとし/いがまぬ/いへを三かくとハ/これ/いかに/○/地しんまへに/井戸がにごつても/きよすミ丁といふがことし/りつぱにそうぞく/すニかねもちのいへを/づふね家とハ/これいかに/○/こわれた土蔵でも/おかめだんごて/いゝくらといふがごとし/いがミもせぬに/すじかいとハ/これいかに/○/たおれぬ所も/よこ丁と/いふがごとし/一出火口数 三十二ケ所/一焼場丁数 四百三十八ケ所/一破損丁数 二千○百ケ所余/小いたミの丁数所々数しれず/一大崩土蔵数 七万五千八百余/小いたミ土蔵数五万○九百余/一大けが人の数 十六万五千三百人余/一新吉原けが人 二千九百人余/一¥外科医沙(げかいしや)へ通うけが人四万○百人余/御救小屋場/浅草かミ鳴門外/幸橋御門外/上野広小路/深川八幡社内/同海辺新田/本所割下水/東ゑい山御支配之分/上野御山下/ %C 概要-名称: ゆらゆら豊問答 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 焼場方角付∽058 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 058 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 焼場方角附/安政五年/十一月十四日/あけ七時頃/おりしも/西北風はけ/しく下や/ねりへい小ふじ/より出火してさ/く間丁一二はま/まつ丁久永やし/き花ふさ丁代地/不残藤堂様/のこる和泉はし/おちる亀井丁/はし本丁此へん/やける小伝馬丁/一二三牢やしき/本沼丁一二三四本/石丁一二三日本丁一二/三四金ふき丁堀とめ/杉之森やける人形丁/田所丁新大坂丁/はま丁大伝馬丁一二三/ふきやすよし丁てりふり丁/小あミ丁一丁目半やけ小船丁/堀へ丁いせ丁せと物丁小田/原丁魚かしのこらずやける/するか丁両替丁浮よ小路/室丁やける又一口ハかんだかじ/丁一二す田丁通しん石丁/たてよこ大工丁れんじやく丁/まつ田丁まつ下丁三川丁一二三/四きし丁やける本多豊前守様/やけかん定本多様のこる鎌くらかし/やける/又一口ハ江戸ばしくらやしき新さへ/木町四日いち青もの丁万丁やける/日本ばしおちや通一丁目西がハ/のこる白木ややける同二玉四丁め/中ばし南伝馬丁一二三丁メ/上下まき丁ごふく丁すずき丁/ときわ丁ぬし丁おけ丁やなぎ/丁竹かし此へんのこらすやけ¥ろ([ママ])/大こんがし五郎べい丁かしどて/ミしまやしきしん右衛門丁/川せ石丁さない丁元大工/丁すきや丁ひもの丁一円/のこらすやけるそれより此せん風/ますますはげし/■■■■てかしばし/内遠藤様御屋しき/少々やけるやや先/ハ五口ほどなれ/どもよく十五日/くれ六時頃/ようやく/しつまる/人々あんど/のおもの/なしぬ/ %C 概要-名称: 焼場方角付 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 江戸浅草辺大火(仮)∽045 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 045 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 頃ハ慶応元年十二月十二日/夜四ツ時浅草田原丁一丁目/辺より出火して折しも西北風/はげしく同所二丁目三丁目/門前丁ミしまやしき/本願寺残る/掘田サマ/大岡兵/庫サマ/加藤サマ/少ゝのこる/はたご丁/代地天王丁/上町代地/とりこへ代地/ふくとミ丁三間/丁西東仲丁/広小じ茶や丁/並木丁駒かた材/木丁すハ丁くろ舟/丁かや寺角少ゝ残る/三よし丁御馬やかし/にてとまる又一口ハせい/くわんじ門前しや骨湯浅草寺地中/らいしん門やける/寺ゝあまた中/ミせハ両かハのこ/らずやける仁王/門くわんおん御堂/てんぼういん共/のこるそばや角/のこるゑぞうしや/のかハ別条なし/南馬ミちかたかハ/少ゝやける花川/戸少ゝのこる山の宿/丁ハ別条なしあづま/ばし少ゝやける渡りに/さわりなし扨本所ハ/北わり下水石原しん/まちへとび火して御/くミやしき中の郷代地よし/田丁一丁目吉岡丁二丁目西尾サマ小/笠原サマ¥■([篠カ])本サマ三笠丁一丁目少ゝ/残る二丁目長岡丁同二丁目長崎丁小やしき/あまたやける入江丁/半やけ岡のサマにて/止ル四ツ目うら丁少ゝ/是にて翌十三日九ツ/時やうやう火慎り/諸人あんどの/思ひなす/ %C 概要-名称: 江戸浅草辺大火(仮) %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 江戸焼場方角付 ∽059 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 059 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 頃ハ安政五戌[ママ]午年十一月十四日夜西北はけしくおりから明け七ツ時頃より/下谷御かち丁ねりべいこふしより出火いたしさくま丁一丁目二丁目やける藤堂/和泉守様残るかと辻はんやけいつミばしとふり藤堂様西門おもてやけるいつミばし/落かんた相生丁仲丁大よこ丁まつふ丁八けん丁わら店二十かしからし丁平川丁/代地はなふさ丁なとり様御門前北の様きくち様やける佐竹様板倉様御やしき/のこる内神田へんけいはしとふりへ飛火いたし冨田様やける其外小やしきやける/またひと口須田丁しん石丁なへ丁かし丁今川はしへん一ゑんやける又ひと口ハ/れんしやく丁さへ木丁多丁きじ丁四けん丁三河丁一丁目おてつほたんも分/ニてやけとまる本多ふぜんの守さまやける同辻はんのこる青山しもつけの守様うら/長ややけるかまくらかし皆川丁せき口丁ろふそく丁永とミ丁しん銀丁/たて大工丁横大工丁また東神田小柳丁平永丁まつた丁とミ山丁しつ/かへ丁こんや丁もミくらあとうけおい地お玉が池へん一ゑん細川げんば様ニて/やけとまるばくろ丁一丁目少々やけとまるとしま丁かたかハのこるつけ木店かめ/井丁小伝馬丁やけるとふりはたこ丁やけ大丸やのこる大伝馬丁鉄ほう丁/本銀丁本石丁かね吹丁十けん店本丁むろ丁するか丁れうかへ丁品川丁/きたさや丁くき店本ふな丁本小田原丁せともの丁いせ丁塩かしともやける/また下口ハほり/とめ小ふな丁ほり/へ丁てりふり丁小あミ丁/一丁め中ほとまてやけこむ/また一ト口ハにんきやう丁とふり/にしかわこのへん一ゑんやける/新さへもく丁すきのもり/さかへ丁ふきや丁よし丁大坂/丁しん右衛門丁やける銀座酒井/様中やしきのこるあらめばし/落る日本ばし北之方中程より/おち夫より佐内丁小松丁南/あふら丁川せ石丁新右衛門丁/はくや丁やける新さかなハ/ ▲にしかわ/やけるとふり/一丁目西かハ/のこる同二丁め/柳や角かし/のこるごふく丁/北かハのこる/元大工丁すき/や丁ミしま/やしきひも/の丁上まき丁●/ ●とミまき丁南まき丁おけ/丁ミなミ大工丁南かし/五郎へい丁かゝミ丁やける/大根かしのこる岩くら/丁下まき丁中はし/うめ地大か丁南ぬし丁/南さや丁このへん少しやける/すゞき丁やけるときハ丁半丁やける夫より丸の内へ飛火いたし/松平さがミの守様やける翌夕上る夜五ツ半時京はし竹かしニてやけ/とまるようよう人々あんどうのおもひなしける/凡死人数 百十二人 /十一月 怪我人 数多し/ %C 概要-名称: 江戸焼場方角付 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 出火∽050 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 050 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: @安政五むま二月二十五日@出火@しよほうゑしらセのためこれお印候@/ひる九ツ半時よりよる八ツ時まてしづまらす/南西かぜはげしく七ツ時より北東風ニ相なり/はやき事やよりはやし又四ツ時ニ大じしんあり/人々おいニなんギいたし候/ %C 概要-名称: 出火 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 江戸日本橋大火(仮)∽049 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 049 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 安政五午年二月十日の夜/戌ノ半刻日本橋安針町より/出火致し西北之風烈しく/翌朝四ツ半時消防致し候/慎てもつつしむべきハ火の用心火の用心/類焼町数/凡八拾五ケ町/長拾丁程/幅平均/二丁半程/ %C 概要-名称: 江戸日本橋大火(仮) %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 焼場方角一覧∽057 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 057 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 頃ハ安政五年午十一月十四日/夜暁七ツ時下谷ねりべい/小路新屋しき辺より/出火して折しも西北風/はげしく相生丁三丁六軒/町牛込代地仲丁高砂/屋ニて焼留ル藤堂様辻番/所やける夫より花ぶさ/丁佐久間丁不残/和泉橋やけ落る/又一口ハ内神田/小柳丁平永丁/すだ丁さへぎ丁/四軒丁きじ丁/れんじやく丁ろう/そく丁新石丁/なべ丁かじ丁一二丁メ/田丁横大工立大工/丁皆川丁松下丁/かまくら川岸不残/三河丁一二三丁メ伊賀守様/南口長屋少ゝ焼ル御勘定御屋しき/残る又一口ハ九軒丁へ飛火してお玉が池/こんや丁三丁弁慶橋松枝丁豊島丁/片かわ市橋様焼ル岩元丁元岩井丁/江川丁久右衛門丁富松丁はし本丁亀井丁/附木店馬喰丁一二三丁目ニて焼止る通り/あぶら丁残る又一口ハ通りしほ丁大門/通り人形丁通り小伝馬丁三丁同上丁/大伝馬丁一二三¥〓([○に大])や残る本丁石丁白銀丁/凡此辺一辺ニ火の手さかんにしてあたかも/天をこがす有さまなり十軒店むろ丁/三丁両替丁するが丁¥〓([○に三井])屋焼ル本かハや丁/品川丁さや丁金ふき丁針店日本橋/なかバ焼落る又一口ハ田所丁少ゝほり留丁/杉之森新ざいもく丁のり物丁和国ばし/焼ルほり江丁三丁小舟丁三丁ふきや丁/かし丁甚左衛門丁元大坂丁てりふり丁/小あミ丁あらめばしおちる伊せ丁/瀬戸もの丁塩川岸浮世こふじ/小田原丁三丁高砂しん道/本ふな丁江戸ばしのこる/四日市不残尤元四日市/之方ニて少ゝ残る夫より/万丁青物丁おとハ丁平まつ/丁佐内丁小まつ丁川瀬石丁/新右衛門丁はくや丁少ゝ本ざいもく丁/一二丁メニてやけ止るしんさかなば焼る/通り一丁目西がハ残る白木屋やける/二三四丁目不残ごふく丁北かハ少ゝ/西がし残る大工丁ひもの丁/焼川岸どふりにてつむじ/風吹おこり諸道具一/ゑんにもえあがりけが/人たぶん有之/候よし夫より/上まき丁下まき/丁少々富まき/丁中ばし/桶丁一二丁目/南かじ丁一二/丁メ五郎兵衛丁/不残大こん/川岸のこる/竹丁少々/中通り/東かハ/残り/やなぎ丁/ときハ丁/すゝき丁/松川丁/ぬし丁/さや丁/正木丁/をが丁/凡此辺/少々/づゝ/やけ込/のこる所/あり此時/西南風吹込/よく十五日夜/五ツ時ごろ火/しづまり諸人/安との思ひをなす/遠国親類江こまかに/つげしらせんか為/一紙にしるす/為きうミんのさ久間丁川岸/通り御すくい小家立/御仁恵の有かたきを記ス/凡 土蔵数 二千八百五十程/凡 穴蔵数 千百廿七程/凡 町数 三百九十三ケ町程/凡 ケガ 人七百六十人程/ %C 概要-名称: 焼場方角一覧 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 江戸神田辺火事(仮) ∽062 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 062 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 九鬼様御上屋敷細川様御中屋敷松平越中守様表御門御辻番残る/夫より禅正ばしおちる南八丁堀一丁目焼二丁目残る本八丁堀通り不残/本多様御上屋敷少々焼夫より堀内藤頭様焼仲ノ橋おちる伊井/かもんノ守様御中屋敷堀田主税様松平内匠頭様ニて止ル稲荷橋/おちて松平阿波守様松平遠江守様御上屋敷細川能登守様/松平長門守様角少々焼止ル鉄砲洲湊丁船松丁不残此辺之/小橋二ヶ所落ル拾軒丁ニて焼止ル夫より高橋おちる松平越前守様/御中屋敷向井将監様御中屋敷夫より向へとひ火してつく田島不残/住吉様町屋少々残る夫より又一ト口ハ須田丁通りより二丁目かたかわのこる/通り新石丁鍋丁鍛冶丁元乗物丁白壁丁松枝丁龍閑丁松永丁/富永丁ぬし丁夫よりきじ丁連雀丁皆川丁富山丁新白銀丁/立大工丁横大工丁下駄新通り柄木丁紺屋丁平永丁此辺ハ不残/焼夫より石丁小伝丁大伝馬横丁牢屋敷残る室町鉄州丁越後/屋両店残らス焼両替丁金吹丁瀬戸物丁品川丁釘店小田原丁/安じん丁あらめ橋落ル又一ト口ハ日本橋おちて近江店白木屋不残/焼通一丁目より四丁目中橋南伝馬丁三丁北さや丁夫よりしつ火/つよくして万丁青物丁左内丁音羽丁小松丁平松丁新右衛門丁/橋正丁南油丁伯屋丁岩倉丁福島丁又一ト口ハ西がし残るごふく/丁一丁目残る■寄屋元大工丁檜物丁上槙丁北槙丁槙丁桶丁/南大工丁此通り西がわ残る鍛冶丁一丁目残る二丁目焼稲荷新道/狩新通り夫より向中通松川丁因幡丁鈴木丁具足丁柳丁常盤丁/京橋竹丁十六日九ツ半時ニしづまる人々安堵之思ひヲなしニけり/此度大火ニ付野宿窮民之者共格別之御慈悲ヲ以御救小屋/被仰付難有仕合也神田佐久間丁江戸橋広小路八丁堀松屋丁右三ヶ所也 %C 概要-名称: 江戸神田辺火事(仮) %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 京都大火極本しらべ∽054 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 054 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 京都大火極本しらべ/六月四日午ノ中刻/下諏訪丁万寿寺/西側ろうじより出火折/節西北風つよく東南へ/火移り東ハ柳馬場/南側より東六条へとび/火いたし室町まで七ツ/時ころより風かハり東/北風に相成西ハ新/町通り松原より南ハ/七条迄室町ハ万寿寺上ル処より七条まで/烏丸右同断東洞院/松原通り下ル処より七条/迄間の町高倉右同断下/寺町南側寺々不残焼/失夫より七条新地土手丁/上之口辺東六条御境内/不残御類焼穀御/殿東ハ高瀬川辺まて/遊行寺も焼失仕候/漸四日夜戌之刻ニ/火鎮り申候/六月五日朝仕立便/{袖}安政五午六月四日午之刻より/ %C 概要-名称: 京都大火極本しらべ %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 大阪大火 ∽051 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 051 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 大阪大火/安政五年午二月二十五日未上刻道とん堀/太左衛門橋南つめより出火いたし西南風烈敷/芝居五ヶ所不残東ハひのうへ橋迄夫より/川北へとびこへ島の内ハ太左衛門ばし北詰より東ハ/相生ばし焼をち下大和ばし北ニて竹や町まで/三つ寺すしニてハ北かハ残り候所も是あり/夫より東北風ニ相成ひのうへより西高津/新地より長町ハ壱丁めより四丁め迄夫より/坂町へん千日まへほうぜんじ■なんば/新地たいら一めん見せもの小や不残南ハ野がハ/迄夫よりなんバどばしへん新川へんのこらず/すもふバ九郎右衛門町不残尤なんば村飛火ニて/少々焼失いたし夜丑の刻火鎮り一同/安心いたし候誠ニ火ハ五行のつかさにして/尊き事此上なしもし是をあやまつ時ハ/世間の大難義となる事なれバ平生大切ニ/相心得そまつなきよう致度もの也/火の用心火の用心/かまど凡三万余/火入土蔵凡三十ケ所/道場凡五ケ所/本しらべ諸方しらせの為/手がミいらず/ %C 概要-名称: 大阪大火 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 吉原類焼の記(仮)∽046 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 046 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 吉原は慶長の頃ハ所ゝにありしが小田原の庄司甚内といふ/者ねがいにより元和三さかい丁辺に二丁四方の地を下されけいせい/町とて遊女御免ありしに明暦三正月十八日本郷丸山の大火ニ/やけ此とき三谷百姓の家をかりこゝにてきやくをとりしなり是/夜見世かり宅の初めなり夫より今の地にうつる江戸町/京町角町さかい丁ふしみ丁是を五丁町といふ其のち/あげやを立是をあげや町といふ又天保十三八月所ゝのおかば所/新吉原に引うつるまた吉原の出火ハ延宝四辰十二月揚や町より明和五/子四月六日江戸丁ヨリ明和八卯四月二十三日あげや町ヨリ明和九辰二月/二十九日目黒行人坂より天明元丑八月晦日江戸丁二丁目より天明四辰/四月二十六日あげや町より天明七未十一月九日角丁より寛政六寅四月二日江戸丁/二丁目ヨリ寛政十二未三月七日龍泉寺より京町へとび火文化九申十一月二十一日/たん介小屋よりとび火文化十三子五月三日京町ヨリ文政七申四月三日京町/二丁目ヨリ天保六未正月二十五日角丁ヨリ天保八酉十月十五日角丁より弘化二/巳十二月五日京町二丁目より安政二十月二日出火とも十七たび焼ルなり/所ゝ仮宅出したる{以下番付につき略} %C 概要-名称: 吉原類焼の記(仮) %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 大江戸焼場方角付∽060 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 060 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 大江戸焼場方角附/頃ハ安政五午年十一月十四日/夜北風烈しき折八ツ半時過/外神田相生丁より出火して/夫より佐久間丁おかち丁通り/長者丁此辺一ゑん和泉橋落ル/弁慶橋とふり龍閑丁松枝丁/平永丁小柳丁岩井丁お玉ケ/池此へんのこらす須田丁新石丁/鍋丁鍛冶丁白かべ丁大工丁/田丁連じやく丁横大工丁雉/子丁三河丁四丁とも釜倉がし/木戸きわニて消ス同本多様/御屋しき焼とまる又一口は/{後欠} %C 概要-名称: 大江戸焼場方角付 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 京都大火∽052 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 052 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 安政五年午六月四日午上刻より出火/京都大火/すわの町西かハより北西風はげしく飛火して/東本願寺之残又富ノ小路より土手町へ飛火火ハ■/ひろがり本願寺かくりよ焼ル町通松はら通万じゆ■/五条せきだや町下坂きこくのはんバ上中下じゆじゆ■/七条通北南寺町より七条迄五幸町ふや丁○/○富ノ小路下寺町/のこらず柳馬ば/さかい下高くら/あゐの町東洞/ゐんあけづからす/丸すわの町室丁/しん町/夜九ツ時/目出たく/火鎮ル/ %C 概要-名称: 京都大火 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 青山大火場所付∽064 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 064 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 青山大火場所附/頃ハ安政六年末二月二十一日夜九ツ半時頃南大風はげしくして/青山おんでん松平近江守様近辺より出火いたし井上様御下屋敷前町/緑丁不残やける夫より久保田町通り¥高(こう)徳寺門/前焼る此辺人多く損じ山じりへん/熊野権現北原宿長安寺妙安寺/此辺小やしき多く焼る夫より弾正様/御屋敷¥龍岩(りうがん)寺応(おう)覚寺焼る是より/千駄ケ谷へ飛火して松前様外小屋敷/¥三枝(さへぐさ)様龍光寺前町不残焼る千駄/がや御¥焔硝(ゑんせう)蔵万焼是より長¥養(よう)寺へ/飛火して花房様其外御¥旗(はた)本様/御家人御屋敷三十二ケ所ほど/焼る也又々四ツ谷大番丁/大御番御組屋敷東がハ/中程迄焼一ト口ハ四ツ谷/塩丁へ/飛火して西ハ大木/戸迄同塩丁三ケ町/伝馬丁二丁目三丁目/北角油店南側酒店/にて留る也夫より杉大門/御屋敷方並ニ寺々焼/此辺人多く死す/松平摂津守様御類焼/表御門残る御先手御組屋敷/板倉様御下屋敷市ヶ谷谷丁/不残焼る此辺ニて人馬多く死す/とやま尾州様御下やしき/少々御類焼¥月桂寺(げつけいし)やける/夫より¥伯耆(ほうき)様外御小屋敷焼るなり/小笠原様残る是より牛込原丁へ飛/火して同二丁目三丁目小屋敷寺々/十八ケ寺やける¥早稲(わせ)田不残焼けて/穴八幡夫より牛込馬場下より高田迄/焼る又々目白台下へ飛火して小屋敷/多く焼る並ニ町家少々やける也/これよりまた飛火して音羽¥護(ご)/国寺門前音羽丁一丁目二丁目まで/焼る也又一方ハ目白台細川様御下/屋敷飛火ニて御¥庭(にハ)お茶屋残り/焼又¥雑司ケ谷(そうしがや)辺少々やけて翌二十二日/昼四ツ半時頃¥漸々(ようよう)火¥慎(しづま)り人々安堵の思をなしけり/一道法里数@青山おんでん辺より音ハごこくし辺迄南北凡一リ二十六丁ヨ@/一御大名様 御やしき数三十七頭/一御旗本様 三百八十軒/一御小屋敷 数しれず/一寺の数 百五十ケ寺/一町の数 八十八ケ丁ヨ/{袖に異筆}吉安/ %C 概要-名称: 青山大火場所付 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 明治五年東京大火(仮)∽081 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 081 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 水火ハ世界の司にしてよく用をなすといへども時として害におよぶ事甚敷恐るへき/の第一なり爰に明治五壬申歳二月二十六日早朝より烈風にていさごを飛し/土けむり大空に立のぼり人々心安からず折しも昼八ツ時過頃和田くら御門内より出火いたし増山様御やしきへ飛火致近所元御大名様方ハ元より/松平土佐守様松平阿波守様をはじめ馬場先内鍛冶橋御門の内一ゑんに焼失/折しもいよいよ北風殊之外烈敷数寄屋河岸へ飛火お弓町をはじめとし/南紺屋丁立うり新肴丁弥左衛門丁箔屋丁不残焼失ニ相成尤もびくに橋より/中之橋京橋中バしハ残るといへども白魚やしきをはじめ銀座新両がへ丁ハ四丁目/まで尾張丁元地二丁め迄焼失に相成四方棚の方ハ金六町水谷丁ハいふに/文なり三十間堀すじ六丁目迄一ゑん残る方なく/焼おち老若男女東西へ逃げまどひ其なげき大方/ならず言語にものべつくしがたき有さま成に風/増々はげしく紀の国橋焼落し三原橋ハ残ると/いへども松村町より木挽丁通りハ六丁目まで/焼けはらひ万年橋の方ハ采女か原陸軍所/焼失におよび/大島町の方新庄様と/伊達様のミ残り夫より/島原へ焼入片かわニて焼止る也/築地ハ一ゑん合引橋ハ残り/松平土佐守様御やしきをはじめ其外御やしき大小悉く焼落/牛馬会所ヲはじめ西本願寺御門跡ハ御堂ハ元より残りなく焼おち/軽子橋之方ハ新栄ばし異人館一軒丸やけ貿易商社少ゝ斗やけ南/飯田町ハ角少ゝ斗残り上柳原町小田原町南本郷丁も惣じて/一ゑんほてる館焼落海岸ニてやふやふ火鎮り夜四ツ時頃やうやくに/風薄らき火勢静り人々あんどを思ひをなしぬ/{袖に判刻}御やしきハ元の御名/ %C 概要-名称: 明治五年東京大火(仮) %C 成立年代-元号: 明治 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T やけば方角十八手 ∽063 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 063 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: やけば方角/十四八組手がら消口/頃ハ安政五年午の/十一月十五日暁七ツ時過頃外かんだ/相生丁辺より出火し折しも西北のかぜ/はげしくまつ御やしきがたにハねりべい/こうじふかや様わか林様うへの様かがの様/ふく井様まへ原様かハべ様中野様/高しま様ほしの様手づか様/たかにし様大谷様くり林様/内藤様鳥村様此所たち花/ひだ守様御人数にてけしとめ/山もと丁代地はなぶさ丁/代地ハ九番ぐミ消し口をとる/仲丁やける同一丁め中の/よこ丁ゆや向ふ六はんぐミ/八番組九番組くミ消とめる/角たかさごやの所ハ六番ぐミニてけす/片丁ハ八番ぐミけし留東のかたとふどふ様/御やしきのこる辻番計りやける同まへ丁/やけきく地大介様御やしきやける山下様松/もと様やけて水野様御屋敷ハ松平下総/守様御人数にてけしとめさくま丁一丁目不残/川岸までやける同二丁め同三丁め中ほどニて松平主計頭様御家来消留同所八番/ぐミ消口をとる夫より内かんだもミ蔵立跡/すじかい御門ならひとこみせ十けん程残りあと/不残やけ柳原山いなりの社とくるまやばかり/火の中にてのこるとしま丁三丁め二丁目やけ/同一丁め中程にて八番九番十ばんにて消留/富まつ丁久右衛門は十一のくミ十二十三十四の/くミかかる同所火の主の下ハ店火けしにてけす/同所番や半やけぐん代やしき残るばくろ丁一丁め弐三けん/やけのこり店火消はたらく同弐丁め中程かたかハ一番組/消留同所ばばかさいやといふやどや一けん残るそのへんにて/十一弐才の男の子ちいさきまとひを持背中に■組といふ/ひけし札をせおひしじう火中をはたらき所々を立きるありさまいと/めさまし夫より小伝馬丁ろうやしきやけてつほう丁しろかね丁石丁/どふり扨またかんだすだ丁通りしん石丁なべ丁かぢ丁西かんだ/さへ木丁やつぢが原青山下総守様うらながやひとむねやけげたしん/ミち坂じんミちろうそく丁に白かべ丁辺三河丁ハ一丁め角酒やの所六番/八番九番二番ぐミにてけし留かんだばし御門外入口十四五けん残る近藤様/御やしきハねりべいばかりやけ浅の一かく様かこひ計りやけ又金田様わか/はやし様ハ小がさ原様右京太夫様御人数ニて消留石川様すずき様田■/様御やしきハ松平ぶぜんの守様御人数にてけし留本多様かこひ少々■/岡だ様ハおもてながや残るねこやじんミちかまくらかしやけ御ほりばた■/ミせの方残るもんとがしざいもくかし南ハ十けん店本丁通り大でんま/通はたご丁〓([丸に大])ハ向ふ仕立やとものこり大門通り田所丁はせ川丁人形/富沢丁のり物丁いつミ丁やけけんや店にて留るまた一方ハさかひ丁西/がハはんふんやけふきや丁一ゑんやけ小あミ丁一丁めやけ小ふな丁いせ丁/本ふな丁やけ日本ばしやけおちる通一町め西かハのこり西かし丁/のこりごふく丁半ぶんやけかとししん番小池といふか■やニて/けしとめそれよりひがしのかた青物丁通りしんはハ■{紋}残りいけ/だいやく所のかた十けんほど残りこれより新右衛門丁すじかいにやけ/こミいわくら丁ニて此火ハとまり此ときつむし風ふき西のかたへ/やけこミ上下まき丁へん一番二番はたらき南ミさや丁おけ丁/ぬし丁すずき丁南大工丁かぢ丁一丁め二丁め五郎べい丁■たたみ丁/大こんがし北こんや京ばしきハにて火しづまる所々のもへニて御やしき/御人数いろはぐミ火消にて諸方さつそくあんたいに火しづまりめでたし/ %C 概要-名称: やけば方角十八手 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 京都大火図 ∽053 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 053 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: {袖}安政五午六月四日午上刻ヨリ %C 概要-名称: 京都大火図 %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T るいせう道しるべ 上∽001 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 001 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: @● 御上屋敷/▲ 御中屋敷/■ 御下屋敷/@るいせう道しるべ 上/頃ハ文化八未のとし二月十一日昼七ツ時一ケ谷/谷町より出火しておりふし西北風はけし/く念仏坂より二タ口になり此へんの御組屋/しき残らずかつぱ坂安龍寺京恩寺此辺/一面になり西と北との大風三方へふきちらし/それより尾張様御長屋すミ少しむかふハ/●松平摂津守様御屋しき残らず法弘寺より/四谷おたんす町坂町しほ町竹丁通ハ麹/まち十一丁目十二丁目十三丁目伝馬丁四丁目/角まで若まつ町おし丁おし原横町此辺/御組屋しき石きり横町てん王横丁くわん/おん坂蓮浄院真浄院安らく寺西念寺四/谷御門外■尾張様是より北風はげしく/石をとばすことく御堀はた通酒井様●松平/佐渡守様大久保豊前守様村松様此へん御/旗本様方あまたさめかはし坂迄残らすや/ける紀州様御屋しきへ出このときゑんゑん/として四角八めんにさんらんす巳にきのくに/坂下ふるや町ゆや町それよりあか坂御門/外よりそのつきにくわしきをしるす/おなしく 中/それより表うら伝馬町残らず御火消屋/しき○竹腰山城守様△松平出羽守様○井上/佐太夫様此へん御旗本様御屋しきあまた/黒鍬谷此へん御組屋敷残らず浄土寺浄げ/ん寺△松平安芸守様それより西風つよく/して火ハ下へ出るまた一ト口ハ田町一丁目より五/丁目までうらおもて不残○三浦長門守様一ツ/木町しんまち仲の町此へん御旗本様かた/御屋しきあまた△黒田びぜんの守様△相良/壱岐守様○水野日向守様なつめ様また谷町/ハ町家残らず相馬様御中屋敷御長屋ばかり/すこし此あたり御組屋しきよりなたれ坂へ出る○真田様○松平日向守様○岡部様/○土岐ちから様○山口周防守様○松平大和守様御/うしろ長屋不残御火けし屋敷ようせんじ/てうせんじ○井上様○石川若狭守様○牧野/半右衛門様○本多兵庫様本多越中守様御上/屋しき○酒井出雲守様○稲垣摂津守様南/部内蔵上様御上屋しき此へん御旗本様かた/あまた市兵へ町不残仲の町御旗本様方あまた/そのおハり 下/扨また江戸見坂○土岐美濃守様城山御旗本/御屋敷あまた西ノ久保吹出町入門前てん徳/じ神谷町残らず○仙石越ぜんの守様○木下様/それより広こうじ清光寺青龍寺両門前町/切通シ薬師同境内にてやけとまる上ハ○水の/左近将監様永井町金池院宇津様○馬場/大助様かハらけ町通り不残○青木甲斐守様/○瀧川様森もとへんすこし此とき風は/すこししづまりて赤ばねばしへ出るとき/よふよふ八方の火せいしづまりてしめりしら/するかねの音におや子兄弟くんしん夫婦/あいおふてよろこびのこへともろともに/明かたちかくなりにけり/右るいせうひもとよりけし口迄のミちのり凡/壱里半御大名様御屋敷凡三拾ケ所寺院町/家ハかぞふるにいとまあらず/此三まいずりをゑんきんにかきらずこけふに/親をもてる人ははやく書状にふうじこミ/そのつつがなきをしらさハ一家一もんの人々/あんしんせバげに孝行の一助ともならんか/ %C 概要-名称: るいせう道しるべ 上 %C 成立年代-元号: 文化 %C 概要-出所: 旧小野秀雄邸 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室 %T 地震出火の図(仮)∽114 %C 記述レベル: アイテム %C 資料ID: 114 %C 枚数: 1 %C 来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C 来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降 図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。 %C 形態・形式情報-表現形式・スタイル: 03報道・ニュース %C 言語: ja %C 内容記述: 略 %C 概要-名称: 地震出火の図(仮) %C 成立年代-元号: 安政 %C 関係資料-所蔵機関: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター %C デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済 %C デジタルデータ関連-デジタルデータの収蔵場所: 東京大学大学院情報学環図書室