%T 秋の夜長物語 %C 1642 %C 刊記: 寛永十九年, 安田十兵衞 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:1 %C A00:霞亭:1 %T あまやとり %C 1728 %C 刊記: 享保十三年, 横山町近江屋九兵衞開板 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:2 %C A00:霞亭:2 %T あめ若みこ忍び物語 %C 刊記: 西むら傳兵衞改刻 %C 刊年: [宝永正徳頃] %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:3 %C A00:霞亭:3 %T いつみしきふ %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:4 %C A00:霞亭:4 %T 一寸法師 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:5 %C A00:霞亭:5 %T うらしま太郎物語 %C 「ゑ入うらしま太郎物語」は題簽から %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:6 %C A00:霞亭:6 %T およふのあま %C 原本は写本 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:7 %C A00:霞亭:7 %T からいとさうし %C 刊年: [寛永頃] %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:8 %C A00:霞亭:8 %T 小敦盛 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:9 %C A00:霞亭:9 %T 小町歌あらそひ %C 1666 %C 刊記: 寛文六暦, 松會改板 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:10 %C A00:霞亭:10 %T 小町物かたり %C 「新板小町のさうし」は原題簽から %C 刊記: 鱗形屋板 %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:11 %C A00:霞亭:11 %T 木幡きつね %C 分類:御伽草子 %C 請求記号:E22:776:12 %C A00:霞亭:12 %T 百鬼夜行図 %C 解説: 百鬼夜行図(ひやつきやぎうず) 蔭山源広迢写 百鬼夜行は今昔物語などの説話にでてくる言葉で、京の大路を夜な夜な化け物たちが練り歩く様子を表している。 室町時代(16世紀)になって、青鬼、赤鬼のほか琴や琵琶、鍋や釜などの器物、調度などが変化(へんげ)した付喪神(つくもがみ)と呼ばれる化け物を集めて連続的に描く「百鬼夜行絵巻」が登場し、数多くの絵巻が描かれた。 なかでも京都・大徳寺真珠庵の絵巻は、「百鬼夜行絵巻」最古のものとされ、その源流といわれている。 現在、現存しているもののほとんどは江戸時代に模写されたものであり、本絵巻もその一つである。 奥書によれば、室町時代の画家土佐行秀の画を蔭山源広迢が写したもので、真珠庵本に登場する妖怪に加え「ぬっぺっぽう」、「どうもこうも」など江戸時代の妖怪たちも紛れ込んでいる。 絵巻の巻末は「火の玉」と「朝日」で終わる2パターンあるが、本巻は「朝日」で終わっている。(請求記号A00:6275)