%T 役者評判阡陌之噂 %C 1855 %C 刊記:安政二, 賣捌所表紙屋米吉 %C 分類:雑書 %C 請求記号:E22:776:1061 %C A00:霞亭:1061 %T 三芝居声色舞台鏡 / 沢村秀彦, 市川藤二作 %C 1848 %C 刊記:弘化五, 文黒堂にし半梓 %C 分類:雑書 %C 請求記号:E22:776:1054 %C A00:霞亭:1054 %T 寿十八番歌舞妓狂言考 / 石塚豊芥子作 %C 1848 %C 原本は写本 %C 内題:「壽十八番歌舞妓狂言考」 %C 成立時:嘉永元年 %C 分類:雑書 %C 請求記号:E22:776:1055 %C A00:霞亭:1055 %T 落語家奇奴部類 / 二世船遊亭扇橋 (烏亭扇橋)作 %C 1848 %C 「東都噺者師弟系図」を合綴 %C 成立年: 弘化五年 %C 分類:咄本 %C 請求記号:E22:776:567 %C A00:霞亭:567 %T 落噺笑種蒔 : 初編 / 梅暮里谷峨 (二世)作 %C 1856 %C 刊年: 安政三年 %C 分類:咄本 %C 請求記号:E22:776:571 %C A00:霞亭:571 %T 江戸大地震新焼場附 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-03-032 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-003 %T 豆州下田港之図 %I 日本橋通2丁目 山城屋佐兵衛 %C 1855 %C 内容分類: 名所案内 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-03-028 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 袋付 %T 銘細改板江戸大地震出火場所附 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 絵図 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-03-029 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 複製版 %T 万歳楽鯰大危事 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-03-007 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-03-007からII-03-011は巻子1軸仕立 %T [震動大炊頭音鳴一枚武鑑] %C 1855 %C 内容分類: 武鑑 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-03-008 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-03-007からII-03-011は巻子1軸仕立 %T ゆるがぬ御代要之石寿栄 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-03-009 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-03-007からII-03-011は巻子1軸仕立/同資料:I-01-013 %T 震火水雷身要慎 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-03-010 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-03-007からII-03-011は巻子1軸仕立/7枚もの %T 御江戸関八州大地震出火巨細記 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-03-011 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-03-007からII-03-011は巻子1軸仕立/3枚もの(小1枚・大2枚) %T 御府内御屋敷方市中共地震類焼場所明細書之冩兼街道筋近郷聞書 %I 安政2年10月26日改/安政3辰年正月9日写之 小羽氏 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 書付(冊子) %C 印刷分類: 二色 %C 資料番号: II-02-034 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 7枚綴 %T しばらくのそとね %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-02-019 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-02-001 %C 解説: 江戸時代、十一月の顔見世狂言では『暫(しばらく)』が上演されていたが、これは、善人方が悪人方に危難を加えられそうになる時、豪傑が「しばらく、しばらく」といいながら登場し、ツラネ(長いせりふ)を披露する、というものである。この「しばらくのそとね」は、〝『暫』のツラネ〟をもじり、地震で家が倒壊したため〝しばらくは外で寝る〟という意味にしている。舞台の『暫』には、半分敵で半分道化という役柄の鹿島入道(通称鯰坊主)が登場するが、「しばらくのそとね」の画中でも、鯰坊主は要石で押さえられている。当時は、江戸庶民の誰もが、人気狂言のせりふ、名場面のかけ合いなどをよく知っていた。「しばらくのそとね」は『暫』のツラネの節回しで地震被害について伝えているが、『暫』のツラネをよく知っていた当時の人々は、そのもじりを十分に楽しむことができたはずである。歌舞伎狂言の『暫』は、代々の市川団十郎が当たり芸として演じてきた。七代目市川団十郎が制定した歌舞伎十八番の一つにも数えられている(制定当時の名は、五代目市川海老蔵)。この絵も、団十郎による『暫』が想定されていて、画中に記された「市中三畳」という名は、市川団十郎の俳名が三升であるため、市川三升のもじりになっている。また、衣装などに見える三重の□は、市川家が使用していた紋である。「しばらくのそとね」には、作者・絵師名、版元名、そして改印が見当たらない。しかし、これについても、絵は浮世絵師の三代目歌川豊国が描き、文は魯文が記したことがわかっている(戯作者仮名垣魯文の弟子の記した『仮名反古』による)。三代目の豊国は、役者絵を数多く残した人気絵師であった。「しばらくのそとね」からも、著名な作者や絵師が関わったものが、地震後の混乱に乗じて、通常の錦絵出版までの手続きを踏まずに出版されていたことがわかる。【湯浅淑子】 %T 流行職人盡 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-02-020 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-019 %T 恵比寿天申訳之記 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-02-021 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-02-003 %C 解説: 鯰絵によると十月は「神無月(かんなづき)」と呼ばれ、日本の八百万の神々は、出雲大社にのぼってしまう。この間、鹿島大明神(武甕槌命(たけみかづちのみこと))が地下の地震鯰を抑える「要石(かなめいし)」は、恵比寿天が代わりに守っているという。本作は、鹿島大明神の留守を預かる恵比須天が、良い鯛を釣り上げ一杯やっているうち、隙をみた地震鯰どもが暴れだしてしまい、恵比寿天は鯰どもを捕え鹿島様に地震を起こさぬことを誓わせた、という内容である。この作品のように鹿島大明神が地震鯰を叱責する絵柄の鯰絵は、安政江戸地震で家を失った江戸庶民が、頻発する余震のなかで不安な日々を過ごした時期に消費されたと考えられる。詞書の終わりには「東西南北」を表す梵字を「地震よけのまじない」とし、東西南北に貼る・天井に貼る・懐中に入れておけば良い、と記している。【富澤達三】 %T 太平御代の御恵 %I 安政2年10月25日改 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-022 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-02-022からII-02-024は3枚続 %T 鹿島神託所より鯰一統江申渡の事 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-026 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-02-026とII-02-027は2枚続 %T 地震方々ゆり状之事 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-02-027 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-02-026とII-02-027は2枚続