%T 三芝居声色舞台鏡 / 沢村秀彦, 市川藤二作 %C 1848 %C 刊記:弘化五, 文黒堂にし半梓 %C 分類:雑書 %C 請求記号:E22:776:1054 %C A00:霞亭:1054 %T 寿十八番歌舞妓狂言考 / 石塚豊芥子作 %C 1848 %C 原本は写本 %C 内題:「壽十八番歌舞妓狂言考」 %C 成立時:嘉永元年 %C 分類:雑書 %C 請求記号:E22:776:1055 %C A00:霞亭:1055 %T 落語家奇奴部類 / 二世船遊亭扇橋 (烏亭扇橋)作 %C 1848 %C 「東都噺者師弟系図」を合綴 %C 成立年: 弘化五年 %C 分類:咄本 %C 請求記号:E22:776:567 %C A00:霞亭:567 %T 磐梯山噴火略図 %I 明治21年7月26日印刷 同年7月28日出版 印刷著作兼発行者 下谷区元黒門町6番地 並川善六 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 絵図 %C 印刷分類: 二色 %C 資料番号: II-03-016 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 附:説明文 %T 是ハ万代の談柄 音聞浅間幻燈画 %I 豊原国周画/明治21年9月10日印刷出版/日本橋吉川町2番地 松木平吉 ホリ銀 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-02-014 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 3枚続 %T [富士山図] %I (貞秀画) %C 1848 %C 内容分類: 名所案内 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-10-013 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 三国大一山の図 %I 玉蘭斉貞秀写/版元:井筒屋 %C 1848 %C 内容分類: 名所案内 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-10-005 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %T 磐梯山噴火実況之図 %I 版元:岡田松之助 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-006 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 石本コレクションに数点ある磐梯山噴火の錦絵のひとつ。これらの錦絵はほとんどが七月中に東京で発行されている。作者は現地には行かず、新聞の情報などをもとに想像を駆使して描いた。噴火といえば溶岩や火が出るという理解で、実際とは異なる噴火の絵図が多いが、この錦絵は、噴火が水蒸気爆発によるものであることを承知して、解説を付している。【北原糸子】 %T 磐梯山噴火顛末 %I 版元:依田周右衛門/定価3銭 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-007 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 磐梯山噴火真図 %I 東京朝日新聞 明治8月1日号付録/山本芳翠画/合田清刻 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 新聞 %C 印刷分類: 木版(墨一色) %C 資料番号: I-08-012 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 山本芳翠(ほうすい)(一八五〇~一九〇六)は当初京都で南宗画、ついで五姓田芳柳(ごせだほうりゅう)(一八二七~一八九二)に洋画を学び、さらにパリに留学して新技法を学び、一八七八年に帰国した。同じくパリで木口木版の新技法を学んだ合田(ごうた)清(一八六二~一九三八)と翌年芝桜田に画塾生巧館(せいこうかん)を開いた。この版画は山本が生巧館主として現地取材をして制作し、東京朝日新聞の付録として噴火の半月後に発売された。この新しい手法は従来の板目木版はもちろんのこと、石版画より鋭い線刻で対象をリアルに描くことから、明治天皇、明治政府の要人などの肖像画にも広く採用された。なお、同じ画題の油絵が宮内庁に献上されている。【北原糸子】 %T 音聞浅間幻灯画 %I 豊原国周画/彫工:ホリ銀/版元:松木平吉/明治21年9月10日出版 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-001 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %C 解説: 「是ハ万代の談柄 音聞浅間幻燈画(これはばんだいのはなしぐさ おとにきくあさまのうつしえ)」(II-2-14)にあきらかなように、世に知られた天明浅間山噴火に題材をとる悲恋物語、噴火場面に磐梯山(万代)の実景を取り入れた。この歌舞伎の主役は五代目尾上菊五郎、十月三日から中村座で演じられた。「歌舞伎新報」九三四号~九四〇号(明治二十一年九月十六日号~十月六日号)には河竹黙阿弥の台本が掲載されている。【北原糸子】 %T 磐梯山噴火之図 %I 土佐光画 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-08-004 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 附:磐梯山近傍の地図/3枚組 %T 岩代国磐梯山噴火の図 %I 幾英画/版元:佐々木豊吉/活字印刷あり %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色)・活版 %C 資料番号: I-08-005 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %T 会津ばんだいさん大くづれはなし %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 数え歌 %C 印刷分類: 木版(墨一色) %C 資料番号: I-05-029 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 磐梯山噴火の図 %C 1888 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-04-008 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %T 明治丙申三陸大海嘯之実況 %I 画:小国政/印刷発行:日本橋区長谷川町9 神田初次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-005 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 小国政(こくにまさ)の画によるもので、津波来襲の様子を鮮やかに描いている。解説文は的確であり、画像によって惨状を示し、義捐金などの救済を呼びかけるものである。【白石睦弥】 %T 岩手県青森県宮城県大海嘯画報 %I 画:小国政/印刷発行:日本橋区長谷川町9 神田初次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-006 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %C 解説: 『明治丙申三陸大海嘯之実況(I-3-5)』の後に発行され、津波来襲後の様子を描いており、赤十字の腕章を付けた人々や警察官が対応にあたっている様子が見受けられる。救援を呼びかける内容である。ルビ(よみがな)が付されているが、実際の漢字と読み方が異なる場合も多く、例えば「健康者」の読みは「たつしや(達者)なひと」である。販売の際に読み売りを行っていたと考えられ、漢文表記で理解しづらい新聞と比べて、このようなメディアの役割は、文字が読めない人にも画像と音声で情報を伝達できるところにあった。【白石睦弥】 %T 北陸三県大つなみホーカイぶし %I 画工・印刷発行:日本橋区新葭町2番地 楠山橘次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-007 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚続き %C 解説: 『北陸三県大つなみホーカイぶし』(I-3-7)、『北陸三県大つなみ縁かいな節』(I-3-8)、『北陸三県大つなミ一ツトセぶし』(I-3-9)の三枚一組。それぞれホーカイ(法界)節や一つとせ節などの俗謡にのせて三陸津波の概況を示しており、三枚ともに被災民憐れと政府や有志者の救援ありがたし、といった内容である。また、沖に出ていた漁師たちが助かったことや、被災人数など現地からの情報を取り入れている様子もある。但し、発行所は浅草や日本橋であり、タイトルに「北陸」と記され、被災地域について明らかな間違いをおかしているように、全てが正確な情報というわけではなかった。【白石睦弥】 %T 北陸三県大つなみ縁かいな節 %I 画工・印刷発行:日本橋区新葭町2番地 楠山橘次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-008 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚続き %C 解説: 『北陸三県大つなみホーカイぶし』(I-3-7)、『北陸三県大つなみ縁かいな節』(I-3-8)、『北陸三県大つなミ一ツトセぶし』(I-3-9)の三枚一組。それぞれホーカイ(法界)節や一つとせ節などの俗謡にのせて三陸津波の概況を示しており、三枚ともに被災民憐れと政府や有志者の救援ありがたし、といった内容である。また、沖に出ていた漁師たちが助かったことや、被災人数など現地からの情報を取り入れている様子もある。但し、発行所は浅草や日本橋であり、タイトルに「北陸」と記され、被災地域について明らかな間違いをおかしているように、全てが正確な情報というわけではなかった。【白石睦弥】 %T 北陸三県大つなミ一ツトセぶし %I 画工・印刷発行:日本橋区新葭町2番地 楠山橘次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-009 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚続き %C 解説: 『北陸三県大つなみホーカイぶし』(I-3-7)、『北陸三県大つなみ縁かいな節』(I-3-8)、『北陸三県大つなミ一ツトセぶし』(I-3-9)の三枚一組。それぞれホーカイ(法界)節や一つとせ節などの俗謡にのせて三陸津波の概況を示しており、三枚ともに被災民憐れと政府や有志者の救援ありがたし、といった内容である。また、沖に出ていた漁師たちが助かったことや、被災人数など現地からの情報を取り入れている様子もある。但し、発行所は浅草や日本橋であり、タイトルに「北陸」と記され、被災地域について明らかな間違いをおかしているように、全てが正確な情報というわけではなかった。【白石睦弥】