%T (奈良県三尾鉱山鉱物標本) %T (爬虫類の皮) %T (外科道具セット) %A 一部ハサミ、メス等は鉄砲鍛冶猪俣某作か %T (外科道具セット) %T (外科道具セット) %A ライター製(ウイーン %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (プレパラート) %T (眼病標本) %A トロモン商会(フランス) %T 滅菌注射液パントポーン「ロシュ」 %A 東京エヌ.エス.ワイ合名会社製造(原品は瑞西エフ.ホフマン.ラ.ロシュ株式会社) %T Europhen %A FRIEDER,, BAYER, &, Co.(ELBERFELD) %T (薬品類) %T (薬品箱) %T 百鬼夜行図 %C 解説: 百鬼夜行図(ひやつきやぎうず) 蔭山源広迢写 百鬼夜行は今昔物語などの説話にでてくる言葉で、京の大路を夜な夜な化け物たちが練り歩く様子を表している。 室町時代(16世紀)になって、青鬼、赤鬼のほか琴や琵琶、鍋や釜などの器物、調度などが変化(へんげ)した付喪神(つくもがみ)と呼ばれる化け物を集めて連続的に描く「百鬼夜行絵巻」が登場し、数多くの絵巻が描かれた。 なかでも京都・大徳寺真珠庵の絵巻は、「百鬼夜行絵巻」最古のものとされ、その源流といわれている。 現在、現存しているもののほとんどは江戸時代に模写されたものであり、本絵巻もその一つである。 奥書によれば、室町時代の画家土佐行秀の画を蔭山源広迢が写したもので、真珠庵本に登場する妖怪に加え「ぬっぺっぽう」、「どうもこうも」など江戸時代の妖怪たちも紛れ込んでいる。 絵巻の巻末は「火の玉」と「朝日」で終わる2パターンあるが、本巻は「朝日」で終わっている。(請求記号A00:6275)