%T どらが如来世直し ちょぼくれ %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-025 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-02-106 %T 地震用心の歌 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-026 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-02-097 %T [善光寺地震摺物] %C 1847 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-027 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 泰平 震華鑑要 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-028 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 大地震退治ノ図 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-029 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 地震太平記 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-030 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 地震節用難事尽 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-007 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: II-01-002からII-01-007は6枚続き/3コマ目の画像は当資料の翻刻 %C 解説: 江戸時代に教科書とされ、江戸町人に普及した往来物に『小野篁歌字尽(おののたかむらうたじづくし)』がある。これは、漢字の学習のため、偏や旁の共通する漢字を集め、それを覚えるための歌を記したものである。『小野篁歌字尽』のパロディーには、すでに曲亭馬琴の『无筆節用似字尽(むひつせつようにたじづくし)』や式亭三馬の『小野〓[*編集注 竹かんむりに愚]譃字尽(おののばかむらうそじづくし)』などがあり、面白可笑しい漢字が考案されている。この「地震節用難事盡」でも、難字ならぬ「難事」があげられ、二十四の文字が並んでいる。一見、難しそうな字が記されているが、内容的には、例えば「はりをち(梁落ち)」という読みの漢字が「骨」偏に「折」という字になっている(家屋の倒壊で梁が落ち、下敷きとなって骨を折る)など、わかりやすい。なお、この「地震節用難事盡」にも、『不用大変勧進要文集』(II-1-6)と同じ「大道散人」の名が記されている。さらに、鯰の絵の横には、「鈍画」という文字と菱形に「文」の字の印が見えるが、菱形に「文」の字の印は、カタカナの「ロ」に「文」、つまり「ロ文=魯文」と解釈できる。地震当時、仮名垣魯文は鈍亭魯文と名乗っていたが、「鈍画」や菱形に「文」の字の印からも、この摺り物は、魯文の記したものと考えてよいだろう。【湯浅淑子】 %T 浪花大地震の次第并ニ他所 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-008 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 諸国大地震大津波 三編 %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-009 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-008 %C 解説: このかわら版の表題にも「諸国」とあるが、実際には現在の大阪府大阪市・三重県・愛知県での被害状況が記されているのみである。上段の詞書冒頭では、「御公儀」の治世に感謝を表す言葉が述べられており、無許可でありながらも幕府の目を意識して板行されたかわら版と考える。また、大坂での被害状況が詳細であることから、大坂で出された可能性が高い。但し、このかわら版に記された大坂での死者数については、町奉行所の調査結果などではなく、伝聞情報に基づいているためにその信憑性は低い。しかし、大坂における津波被害の甚大さを物語るためには、例え確証性に乏しくても必要な記事であったと言えよう。一方、挿絵に描かれた地震で倒壊する家屋や津波に流される人々・家屋・船などは、必ずしも大坂での状況ではなく、この地震・津波の一般的な被害を表している。【西山昭仁】 %T 摂州大津波の次第 委しく相しらべ遠国へしらせのため %C 1854 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-010 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 上方震下り瓢磐鯰の化物 一名難獣といふ %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-011 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T [外科骨折泥鏝療治] %I 為直画 %C 1850 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 摺物 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-012 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 雷害についての資料 %T 打身骨抜即席御りやう治 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-013 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-039, I-05-067 %C 解説: 料理屋の引札をもじった摺り物。むき身が「打身」、即席御料理が「即席御りやう治(御療治)」、仕出しが「火出し」、鰻飯が「市地うなんき(市中難儀)めし」、どじょう汁が「どうせう(どうしよう)汁」など、もじりづくしになっている。「御披露」として述べられている口上の内容は、地震について伝えるというよりは、料理屋の引札をいかにもじるか、ということに主眼が置かれているように思われる。看板の行灯に見られる「なまず大かばやき(鯰大家破焼)」は、他の安政地震関係の摺り物にも、よく見られるもじりである。この摺り物は数多く摺られたらしく、石本巳四雄コレクションの中にも、ここ掲げたものの他に、墨摺りで版の異なるものと、色摺りのものの三種が確認できる。【湯浅淑子】 %T 持丸のはらにたもたずはきいだしひんのやまひはこれで直る世 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-014 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 大坂下りなまづのかるわざ %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-015 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 大都会不尽 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-016 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 泪如来の損像 山の宿聖天町ニて有頂天五十日の間開帳 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 鯰絵 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-017 %C サブコレクション: 石本コレクションII %C 備考: 同資料:I-05-058 %T 年魚瓢箪人浮状之事 %C 1855 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 墨一色 %C 資料番号: II-01-018 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T 上州磯部鉱泉場一覧之図(袋) %I 著者・出版人:本郷区根津藍染町20 静岡県士族 益池龍之助/販売人:下谷区下谷北稲荷11 長谷川栄三郎 %C 1886 %C 内容分類: 温泉案内 %C 印刷分類: 木版(墨一色) %C 資料番号: I-11-026-001 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 上州磯部鉱泉場一覧之図 %I 著者・出版人:本郷区根津藍染町20 静岡県士族 益池龍之助/販売人:下谷区下谷北稲荷11 長谷川栄三郎 %C 1886 %C 内容分類: 温泉案内 %C 印刷分類: 木版(墨一色) %C 資料番号: I-11-026-002 %C サブコレクション: 石本コレクションI