%T [幸手近郷洪水図] %C 1846 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 多色 %C 資料番号: II-01-001 %C サブコレクション: 石本コレクションII %T [弘化三丙午正月十五日大火類焼図] %C 1846 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 木版(墨一色) %C 資料番号: I-05-020 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 明治丙申三陸大海嘯之実況 %I 画:小国政/印刷発行:日本橋区長谷川町9 神田初次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-005 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 小国政(こくにまさ)の画によるもので、津波来襲の様子を鮮やかに描いている。解説文は的確であり、画像によって惨状を示し、義捐金などの救済を呼びかけるものである。【白石睦弥】 %T 岩手県青森県宮城県大海嘯画報 %I 画:小国政/印刷発行:日本橋区長谷川町9 神田初次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-006 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚組 %C 解説: 『明治丙申三陸大海嘯之実況(I-3-5)』の後に発行され、津波来襲後の様子を描いており、赤十字の腕章を付けた人々や警察官が対応にあたっている様子が見受けられる。救援を呼びかける内容である。ルビ(よみがな)が付されているが、実際の漢字と読み方が異なる場合も多く、例えば「健康者」の読みは「たつしや(達者)なひと」である。販売の際に読み売りを行っていたと考えられ、漢文表記で理解しづらい新聞と比べて、このようなメディアの役割は、文字が読めない人にも画像と音声で情報を伝達できるところにあった。【白石睦弥】 %T 北陸三県大つなみホーカイぶし %I 画工・印刷発行:日本橋区新葭町2番地 楠山橘次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-007 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚続き %C 解説: 『北陸三県大つなみホーカイぶし』(I-3-7)、『北陸三県大つなみ縁かいな節』(I-3-8)、『北陸三県大つなミ一ツトセぶし』(I-3-9)の三枚一組。それぞれホーカイ(法界)節や一つとせ節などの俗謡にのせて三陸津波の概況を示しており、三枚ともに被災民憐れと政府や有志者の救援ありがたし、といった内容である。また、沖に出ていた漁師たちが助かったことや、被災人数など現地からの情報を取り入れている様子もある。但し、発行所は浅草や日本橋であり、タイトルに「北陸」と記され、被災地域について明らかな間違いをおかしているように、全てが正確な情報というわけではなかった。【白石睦弥】 %T 北陸三県大つなみ縁かいな節 %I 画工・印刷発行:日本橋区新葭町2番地 楠山橘次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-008 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚続き %C 解説: 『北陸三県大つなみホーカイぶし』(I-3-7)、『北陸三県大つなみ縁かいな節』(I-3-8)、『北陸三県大つなミ一ツトセぶし』(I-3-9)の三枚一組。それぞれホーカイ(法界)節や一つとせ節などの俗謡にのせて三陸津波の概況を示しており、三枚ともに被災民憐れと政府や有志者の救援ありがたし、といった内容である。また、沖に出ていた漁師たちが助かったことや、被災人数など現地からの情報を取り入れている様子もある。但し、発行所は浅草や日本橋であり、タイトルに「北陸」と記され、被災地域について明らかな間違いをおかしているように、全てが正確な情報というわけではなかった。【白石睦弥】 %T 北陸三県大つなミ一ツトセぶし %I 画工・印刷発行:日本橋区新葭町2番地 楠山橘次郎 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: 錦絵 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-009 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 備考: 3枚続き %C 解説: 『北陸三県大つなみホーカイぶし』(I-3-7)、『北陸三県大つなみ縁かいな節』(I-3-8)、『北陸三県大つなミ一ツトセぶし』(I-3-9)の三枚一組。それぞれホーカイ(法界)節や一つとせ節などの俗謡にのせて三陸津波の概況を示しており、三枚ともに被災民憐れと政府や有志者の救援ありがたし、といった内容である。また、沖に出ていた漁師たちが助かったことや、被災人数など現地からの情報を取り入れている様子もある。但し、発行所は浅草や日本橋であり、タイトルに「北陸」と記され、被災地域について明らかな間違いをおかしているように、全てが正確な情報というわけではなかった。【白石睦弥】 %T 明治九年十一月二十九日焼場方角図 %I 絵図・木版文字・活字 %C 1876 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-03-011 %C サブコレクション: 石本コレクションI %T 東北海岸の海嘯 %I 発行人: 原田音十郎 %C 本郷区丸山新町34 %C 1896 %C 内容分類: 災害 %C 資料分類: かわら版 %C 印刷分類: 木版(多色) %C 資料番号: I-01-006 %C サブコレクション: 石本コレクションI %C 解説: 青森・岩手・宮城各県沿岸の地図と、沿岸各地の被害状況が記されており、近世以来のかわら版の様式を踏襲している。この摺り物は被災地でなく東京で出版され、死傷者、流失家屋などの数値は必ずしも正確ではない。【白石睦弥】