松乃栄

マツ ノ サカエ

Matsu no Sakae

別資料名
Marriage of the Shogun's daughter to the Kaga Family
種別
静止画資料
編著者
三代目歌川国貞
刊行年、書写年等
明治22年
内容記述

「松乃栄(まつのさかえ)」は「旧幕府の姫君加州へ御輿入の図」という副題を持つ資料で、総合図書館に貴重書として所蔵されています。この資料は、文政10(1827)年に徳川第11代将軍家斉の第21女・溶姫が加賀藩第13代藩主前田斉泰に輿入れしたときの様子を、三代目歌川国貞が想像を交えて描いた錦絵です。東京大学のシンボルの一つである「赤門」は、このとき溶姫を迎えるため建立されたもので、白無垢の花嫁衣裳に身を包んだ溶姫が、豪奢な行列を従えて赤門をくぐる図は当時の華やかさを今に伝えています。もっとも、この資料は明治22年に描かれたもので、明治22(1889)年は家康が江戸へ入府した天正18(1590)年から数えて三百年に当たり、東京開市三百年祭が営まれた年であったため、溶姫の輿入れが描かれたと考えられます。東京大学にとっては、赤門の由来を伝える貴重な絵画史料と言えます。 【請求記号 A00:6569】

コレクション名

  • 松乃栄

    徳川第11代将軍家斉の第21女・溶姫が加賀藩第13代藩主前田斉泰に輿入れしたときの様子を描いた錦絵です。

電子展示

シェアする

関連資料

近世人物誌やまと新聞付録∽項番:121 資料No.4

小野秀雄コレクション | 情報学環・学際情報学府

日向かけきよ

電子版霞亭文庫 | 総合図書館

さるのとしうたおんと大ぶつくやう三段切

電子版霞亭文庫 | 総合図書館

嘉興蔵(万曆版大藏經)第192帙 第1冊

嘉興楞厳寺
東京大学総合図書館万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版 | 人文社会系研究科・文学部

嘉興蔵(万曆版大藏經)第192帙 第2冊

嘉興楞厳寺
東京大学総合図書館万暦版大蔵経(嘉興蔵)デジタル版 | 人文社会系研究科・文学部