Castans' Lectures on agriculture
John Daniel Custance, 大内健[筆記]
Castans' Lectures on agriculture
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農学生命科学研究科・農学部
英国人教師John Daniel Custance(1842–1923)が行った農事修学場(後に農学校と改称)での講義を、同校二期生の大内健(1864-1894。農商務省から文部省に移り、高等師範教授となって農学会の創立に携わった)が書き留めた手書きのノート。来日前Custanceは英王立サイレンセスター農学校教官だった人物で、明治10年(1877)に開校した農学校の教壇に4年間立った後帰国、その後豪アデレード大学の農学教授にもなっています。本ノートはLecture I~Xと10区分されていますが、残念なことにIとIIIは揃っていません。