整理番号: 100 / 7 /

外題: なし

内題: なし

大分類: C 付

細目: 型付

全丁数: 7

墨付丁数: 7

寸法: 23．3×17．0

装訂: 袋綴

数量: 1

写刊: 写本

写刊年代: 江戸中期

解題: 「忠信」の詞章に清親が型付や覚書を書き留めたもの。最終丁に「△享保八癸卯九月四日西之御丸ニて仰付清親初而相勤候（下略）」。その他に玄用居士（重記）が四度「忠信」を舞っていることや、「忠信」が「家ノ能ニあらず。定まりたる仕形は無之」という記述などがされている。朱墨筆。朱筆で詞章や囃子・振り仮名などを改訂している。本史料は表章氏が紹介（表章「能〈忠信〉小論ー改訂上演に際して」『観世』１９９５年１２月）。表紙は料紙と同じ紙を用いている。綴じ糸がとれかかっている。