整理番号: 115 / 46 /

外題: なし

内題: 溝定之事

大分類: D 史料

細目: 書状・雑

全丁数: 1

墨付丁数: 1

寸法: 32.6×31.3

装訂: 一枚物

数量: 1

写刊: 写本

写刊年代: 江戸期

解題: 京橋弓町にあった観世大夫の拝領屋敷の溝に関する証文。観世大夫の拝領屋敷と、同じ弓町にあった南会所屋敷との間に溝を掘るにあたり、観世側の立合の上で両所から一尺五寸合わせて三尺を掘る事が定められている。末尾に「酉ノ七月廿三日　観世／覚右衛門（印）／弥十郎（印）／長右衛門（印）／清兵衛（花押）／向の会所屋敷／徳兵衛（印）」とあり、観世側は覚右衛門・弥十郎・長右衛門・清兵衛が、南会所屋敷側は徳兵衛が署名している。