郵便報知新聞 第五百五十一号

種別
新聞
刊行年、書写年等
1875
内容記述

Level: アイテム

identifier: O-COL-SN-269

Type: 錦絵

Subject: 新聞錦絵

number of pages: 1

来歴-所有者(L6-001): 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター

来歴-現物資料の来歴(L6-002): 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。

言語(L6-077): ja

内容記述(L6-068): 松本あいが柔術で男をやっつける (読み下し文_括弧なし:大坂船越町に骨接を業とする松本/あいと呼ぶ婦人あり年猶二十六才なるが/日頃より柔術にも長たりしが其妍よ/きを以て人其勇を知るものなし近き/頃隣家の娘を連れて長柄川の/堤を過にしに川風寒きかハたれ/時四人の荒男躍り出でおあいと/隣の娘とを両人づつにて取おさへ/強淫なさんと為せしかバおあいは/大に怒つて組付たる一人を水中/投こミ又一人を撞とかし隣の娘を押臥て上へまたがる一人の領髪とつて/捻倒し拳を堅めて一人の眼の辺を/打けれバ何れも恐れ逃散たり/三想亭円朝誌 )

作成(L6-027): 絵師:大蘇芳年/彫師:彫工銀

出版者(L6-074): やまと新聞社

成立年代-元号(L6-021): 明治

成立年代-年(L6-022): 8

成立年代-月(L6-023): 8

デジタルデータ関連-デジタル化の有無(L6-046): デジタル化済

元記事原文(CUSTOM_00023): ○大坂府東大組舟越町接骨(ほねつき)を以て業とする松本あいと/いふ者あり年二十六なるが日頃より柔術に長したりけ/るが容貌(かほかたち)人に勝(すくれ)て麗(うるわ)しかりけれハ世の人更に其勇あ/るを知らす去る日近隣の女子を伴ひ城北に遊ひ長柄/川■堤を過きし折りしも川風寒き日暮なりしか四人の/荒くれ男躍(おと)り出て二女に戯かかり一人毎に二人の男/左右より抱き付き蕩(たわけ)き限(かき)りの言を吐き果てハ推し倒/し乗り懸■(み■■)かハしきに及んとすあい女ハ初の程ハ/声を柔(やはら)けて慰(なくさめ)ゐたりしは是に至て忍ひ難く大に怒り/戯■りと思の外不作法(ふさほう)なる男かな目に物見せんと上/より乗懸(のりかか)りたる一人の男を執て突こかし又も組付く/一人を足をすくふて流るる川へ打込(うちこん)たり既にして傍(かたへ)/を見かへたりけれハ前の女子ハ二人の男に押伏られて最(いとも)も/危く見へたりけれハ領(ゑり)を■(つか)みて捻倒(ねちたほ)し又一人ハ拳(こぶし)を/以て眼の邊(あたり)を衝(つき)たりしかハ其力量に驚き■れて逸足(いちあし)/出して逃失たりあい女ハ女子を助け起し介抱して其/傷を安くかへりしとそ此婦人は如何なる人の娘にや/有けん接骨を業するからにハ或ハ剣法柔術家の子な/らんと人々噂しけるとなり

コレクション名

  • 小野秀雄コレクション

    東京大学新聞研究所初代所長で日本の新聞研究を牽引した小野秀雄(1863-1913)が収集したかわら版、錦絵、新聞錦絵のコレクション。地震や火事などの災害報道を中心に収集されている。
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