学部教育の総合的改革推進
参照コード: S0744
年代域: 2011(平成23)年度~2017(平成29)年度
記述レベル: シリーズ
組織歴・伝記的経歴: 2011(平成23)4月、濱田 純一総長の私的諮問機関として学術企画担当理事が座長をつとめる「入学時期の在り方に関する懇談会」(以下、懇談会)が設置された。国際化に対応する教育システムを構想する一環として、将来的な入学時期の在り方について検討し、翌2012(平成24)年3月に「将来の入学時期の在り方について―よりグローバルに、よりタフに―(報告)」をとりまとめた。2012(平成24)年4月、懇談会の活動を引き継ぐ検討組織として、役員会の下に「入学時期等の教育基本問題に関する検討会議」が設置された。秋季入学の構想を視野に入れつつ教育の基本問題について検討を行い、2013(平成25)年6月に「学部教育の総合的改革について―ワールドクラスの大学教育の実現のために―(答申)」をとりまとめた。この答申をうけて翌7月に本学は「学部教育の総合的改革に関する実施方針」を決定し、ワールドクラスの大学教育を実現するために、学部、研究科(教育部)、附置研究所等が参画して、学部教育の総合的改革を推進した。また、学外連携として2012(平成24)年5月には、高度なグローバル人材の育成に向けた基本認識を共有し、各大学の特性を踏まえながら、カリキュラム改革など大学教育の質向上、入試改革など高等学校との接続の改善、秋季入学など国際化への対応をはじめとする総合的な教育改革をすみやかに推進する諸方策について協議し、必要な連携協力を行うため、12大学(北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学、一橋大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)による「教育改革推進懇話会」(GLU12)を設置した。
記録史料伝来: 定例移管
資料入手先: 経営戦略課経営戦略チーム
範囲_内容: 「入学時期の在り方に関する検討会」、「入学時期等の教育基本問題に関する検討会議(部会含む)」、「教育改革推進懇談会」の議事次第、議事メモ、配布資料などの会議資料
評価_廃棄: 実施
追加受入: 予定あり
利用条件: 要審査
収蔵情報: 柏
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部局文書館
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所蔵者東京大学文書館
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提供者東京大学文書館
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メタデータ利用条件http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
コレクション名
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東京大学文書館デジタル・アーカイブ
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