新聞図会∽項番:230 資料No.32

種別
図書
内容記述

記述レベル: アイテム

資料ID: 項番:230 資料No.32

枚数: 1

来歴-所有者: 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター

来歴-現物資料の来歴: 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、1919年以降
図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。

概要-名称: 新聞図会

概要-作成: 絵師:柳桜茂広/彫師:

デジタルデータ関連-デジタル化の有無: デジタル化済

内容記述: 各地で大きな雹が降る。(読み下し文_括弧なし:本年五月七日滋賀/県下第九区大川町滋賀/新聞社々中古川某午後/六時退社の/途中俄/大雹降り/出し指たる/傘も打ぬかれ殆難儀/に及ひしと其目方ハ/三匁余有し由又同じ/日ニ当つて下野国那/須郡稲沢村近辺暴雨雷鳴大雹地上に積事尺余り其経り一寸/より四寸に至る雉兎の類うたれて死る事数しれずと/越後国十一大区の村々ニは同日午前十一時より二時間/斗に雹の積事三四寸に過ぐと仙台の人莫耶某/の報ニも同日白川駅の東南棚倉街路鍋掛の間最甚しく老若男女傷を蒙る者数多なりと人浜松県下東海道白須賀駅の在岡崎村の原と云処の/近傍にハ五月二十三日悪風暴雨雷鳴雹をふらし士族某の長屋の棟木を/折り或ハ棟木を倒したりと雹の大きさハ七八歩より一寸に至ると又六月/一日にも栃木県下六千石村辺午後三時天俄にかき曇り霹靂雷電/強雨盆を/覆が如く後変じて/雹となり其経一寸斗有しと/同所山村氏の報あり/文化の世にハ是らの不思議/もふしぎならず其原由を/知らんと思ハバ究理/学を勉強/したまへ )

出版者: 林吉蔵

コレクション名

  • Digital Cultural Heritage

    東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター/ 情報学環・学際情報学府図書室が所蔵する資料の一部を公開しております。
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