近世人物誌 やまと新聞付録 第十三

Type
Newspaper
Issued
1887
Description

Level: アイテム

identifier: O-COL-SN-071

Type: 錦絵

Subject: 新聞錦絵

number of pages: 2

来歴-所有者(L6-001): 東京大学大学院情報学環図書室/附属社会情報研究資料センター

来歴-現物資料の来歴(L6-002): 1970年代後半小野秀雄邸より旧新聞研究所に移管。1980年代から2000年代にかけて情報学環本館7F展示室に保存されていたものを、2007年以降図書室/社会情報研究資料センター貴重資料保存スペースに移管。

言語(L6-077): ja

内容記述(L6-068): 江川太郎左エ門(読み下し文_括弧なし:江川太郎左エ門/江川太郎左エ門ハ豆州韮山の代官幕末屈指/の名士なり平生深く水戸烈公の知遇を受/しが文武両道の達人にして何事の問にも響/の声に応ずるが如く答へ申せしかバ烈公如何/にもして其の当惑の様を見て興ざんものを/とてある時太郎左エ門伺候せしに其許ハ何/芸にも渉りて世に知らずといふことなし定て/音楽にも達しつらんに何にてもあれ奏でて/聴せよとのたまふ弗に心得申さざる旨を答/へ申せしかど推返して否すハ謙遜ならん/必定心得あらんとの玉ふにぞ太郎左エ門/かしこまりて是を習ひたるものハ御座なく候へ共/やつがれ幼く祖母の手元に養はれし折祖母/が手ずさミの琴を少しばかり聞覚て候再往/の御諚黙止がたく候へバこれをなりと御笑艸に供へ/申すべきかと申すそれ面白し所望せん琴もて/との仰に近侍琴を持出やをら江川の前に/差置ぬ文武の道にこそ暗からね髟胡武士の音楽何/の興かあるべき叶はぬ迄も辞し申べきを由なき事/申出てあはや不束の事するよと坐にある者手/に汗を握りて扣しに太郎左エ門ハ従容と琴に向/ひ頓てさらさらと掻鳴せし爪音実ニ行く雲を止め/梁の塵を動す斗りにて此道に堪能の者とても/此にハ過じと見えしかバ一坐の者ハ云迄もなし烈公/も深く感心ありしとや名優にやさしき物語になん )

作成(L6-027): 絵師:芳年 /彫師:彫工円活

成立年代-元号(L6-021): 明治

成立年代-年(L6-022): 20

成立年代-月(L6-023): 10

成立年代-日(L6-024): 16

デジタルデータ関連-デジタル化の有無(L6-046): デジタル化済

Collection

  • Ono Hideo Collection

    東京大学新聞研究所初代所長で日本の新聞研究を牽引した小野秀雄(1863-1913)が収集したかわら版、錦絵、新聞錦絵のコレクション。地震や火事などの災害報道を中心に収集されている。
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