整理番号: 37 / 64 / 1

外題: 御稽古之控　一

内題: なし

大分類: D 史料

細目: 記録

著編者名: 観世清長か

全丁数: 32

墨付丁数: 32

寸法: 22.8×16.8

装訂: 袋綴

数量: 1

写刊: 写本

写刊年代: 江戸後期

年記　和暦: 天保七年十二月～天保九年六月

年記　西暦: 1836～1838

解題: 観世左近清長による徳川家慶（大納言）や家慶の側近への稽古の控え。雲英模様入灰色表紙。表紙中央の水色題簽に「御稽古之扣　一」とあり。天保七年十二月から天保九年六月まで。内容は、観世清長・観世銕之丞・日吉甚四郎が幕府に提出した起請文や、幕臣からの連絡、御次謡本への朱筆訂正を命じられたこと、男子出生による観世清長の産穢、徳川家慶側近への稽古、かざし文句のことなど。