System der Rechtsphilosophie / von Adolf Lasson.
種別
図書
内容記述
請求記号:鴎L510:9
注記:書入頁
アドルフ・ラッソン『法哲学体系』。 ラッソンはドイツ観念主義の哲学者として知られ、本書は彼の主著のひとつ。序章の他に、法と秩序、法と実践理性(「実心」)、法と正義、法と自由に関する章など限られた章に書入れ・下線が集中している。 “Eindrücke” [感想]には、 “Die Civilization ruht auf die historische Grundlage ; Vergl. Lasson, Rechtsphilosophie”(「文明は歴史的基礎の上に立つ。ラッソンの法哲学と比較せよ。」)とあるが、これはラッソンからの直接の引用ではなく、ラッソンの序文にあるドイツ等ヨーロッパ諸国の国民性についての議論、あるいはラッソンの歴史的方法論についての議論に関する、鴎外自身による要約であろう。(河)
関連作品: “Eindrücke” [感想](全集38巻)
参考文献: 小堀桂一郎『若き日の森鴎外』東京大学出版会,1969年
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部局総合図書館
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所蔵者東京大学総合図書館
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提供者東京大学総合図書館
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コレクション名
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鷗外文庫書入本画像データベース
森鷗外の旧蔵書である「鷗外文庫」のうち、鷗外自筆の写本や鷗外本人による書き込みがある資料を中心としたデータベースです。
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