喜多家一件に就き、七大夫伺書写

言語
日本語
種別
和古書
作成年月日(西暦)
1816
書名
喜多家一件に就き、七大夫伺書写
整理番号1
115
整理番号2
22
整理番号3
28
装訂
巻紙
写刊
写本
写刊年代
江戸後期
年記 和暦
文化十三
年記 西暦
1816
整理番号
115 / 22 / 28
外題
なし
内題
なし
寸法
16.1×70.3
数量
1
大分類
D 史料
全丁数
1
墨付丁数
1
細目
書状・雑
解題
観世大夫と触流に提出した六平太退身願が聞き入れられなので、六平太についてどうしたらよいかとの喜多七大夫の伺書の写し。三月九日付。宛先は小笠原近江守か。前年(文化十二年)から六平太の持病(積気・足痛・逆昇)が難儀ゆえ、四月に病気届を出したが、五月十一日に六平太が家出をした。親類の家にいた六平太を説得したが帰宅に応ぜず、そのまま他所にいて勤めをしない。そのため十一月に六平太の退身届けを観世大夫と触流しに提出したものの処理しかねているので、次席である金春大夫に取次を頼んでよいか観世大夫に伺ったところ、ご自由にとのことだったので、金春大夫に頼んだ。しかし金春大夫は、観世大夫に義理もあり取り次げないと昨日言われた。六平太は病気届を出して、他所にいて何も相談もしてこないので当惑しているが、どうしたものか、との内容。なお、『安住行状之大概』(『日本庶民文化資料集成』3巻)三月八日条に、金春大夫方へ喜多七大夫が頼みに来たことについての記述がある。この一件については、表章氏『喜多流の成立と展開』に考察がある。

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