後北C2・D式土器

別資料名
Kohoku C2-D type pottery
種別
静止画資料
形態
法量 (cm):高38.8
Size (cm):H. 38.8
内容記述

掲載No.:20

出土遺跡:トコロチャシ跡遺跡(史跡常呂遺跡)ⅩⅥ-18ピットa上面

時代:続縄文時代(後期)

年代:紀元3-4世紀

所蔵:常呂実習施設

報告書:『トコロチャシ跡遺跡』Fig.18

解説:続縄文時代前半期は文化の地域色が目立つ時期であったが、後期になると全道一円に斉一的な文化が拡がるようになる。後北C2・D式土器はこの時期の土器で、北海道全域に分布するほか、東北地方など、本州でも出土が確認されている。

No.:20

Site:Tokoro-chashi site: from Pit Grave ⅩⅥ-18a

Period:Late Epi-Jomon

Date:3rd-4th century

Possessor:Tokoro Research Laboratory

Comment:During the first half of the Early Epi-Jomon period there seemed to be regional colors, but in the latter half, a uniformity of the archaeological culture arouses in Hokkaido. Kohoku C2-D type pottery of the latter period spread not only throughout Hokkaido, but also across the Tohoku region of Honshu.

コレクション名

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